デザインの力で、お客様の
ブランドイメージを形にする
営業職大西 峻人2009年 新卒入社
入社の理由多くの人々が集まる空間を、デザインしたい
建築デザインを学んでいた学生時代から、「不特定多数の人が集まる場所」に興味があったんです。人々の体験が、デザインを通じてどう変化するのか。興味関心に沿う仕事がしたくて、展示会やショールームに強いフジヤを選びました。面接では、他のどの会社よりもフジヤの社員が熱心に話を聞いてくれましたね。若手だからといっておざなりにせず、対等に接する社風に惹かれて、入社を決めました。
大切にしているキーワードPRIDE手をあげれば、チャンスを掴める土壌がある
ただブースのデザインをするだけではなく、お客様について詳しく知り、関係性を築くことを意識していますね。クライアントからの信頼があれば、担当者から相談され、お客様のブランディングに深く関わることができるからです。自分の仕事に責任をもって「これがやりたい」と手を挙げれば、NOとは言われません。前に出ていく人が歓迎される世界です。
CREATIVITYコンペに勝つため、戦略を練るワクワク感
案件の多くはコンペを通して受注するのですが、コンペに向けて、プロジェクトチームで戦略を練っているときは燃えますね。企画書を書いて、図に起こしてプレゼンする。デザイナーがコンペの舞台に立つこともあります。どうやってお客様にアピールするか、チームでディスカッションしている瞬間はワクワクします。結果が出ればもちろん嬉しいですが、それまでの過程が何より好きなんです。
やりがい・今後の展望お客様のブランディングに、深く関わるよろこび
お客様と協力して、ひとつの空間を造り上げていくことにやりがいを感じますね。展示会のブースは、ブランドイメージや打ち出したいコンセプトを体現する重要なものです。仕事の成果によっては、お客様から「ブースのデザインだけではなく、会社のエントランスのデザインを任せたい」と言われることも。自分の頑張り次第で、仕事がどんどん広がっていくのが魅力ですね。
1日のシゴト
- 9:00出社/メールチェック前日にたまっていたメールを、朝いちばんに返信。
- 10:00社外打合せ営業部との打合せで、コンペ対策のディスカッション。チームで案件を進めていく
- 12:00ランチ社内でサクッとランチ
- 13:00デザイン作業VectorやIllustrator、Photoshopなどのソフトを使って、デザイン作業に集中する。外出先の営業担当から、確認の電話がかかってくることも。迅速に対応することを心がけている
- 18:00退社この日はノー残業デー。同僚と飲みに出かけます!
休日
たまった家事をまとめてこなす。美術館へ出かけることも。デザイン関連のサイトを見たり、講演会へ赴いたり、仕事に関わる情報収集も欠かさない
展示会
ジャパンフィッシングショー2018
- ブース名DAIWAブース
- クライアントグローブライド株式会社
- オープン期間2018年1月12日~1月21日
- 展示会場パシフィコ横浜
「DSA日本空間デザイン賞2018」入選案件です。「ステージ」と「60周年モデル」を両サイドに配置した左右対象の門構えで、フィッシング業界を牽引するトップブランドとしての姿を表現。 継続したブランドイメージを訴求するためカラーリングをモノトーンにし、 黒で統一したブース外側ではメーカーとしての取組みである「コト」を訴求。 白で統一したブース内側ではリール・ロッド・ウェア等の製品の技術力で「モノ」を表現しました。